弁理士等紹介
Patent Attorney

弁理士 / 行政書士仲 晃一    Koichi Naka

経歴

1995年(平成7年)
静岡大学工学部応用化学科卒業
朝日奈特許事務所入所
2003年(平成15年)
弁理士登録
2006年(平成18年)
特定侵害訴訟代理権業務の付記登録
2007年(平成19年)
弁護士法人三宅法律事務所に入所し、仲国際特許事務所を併設
2012年(平成24年)
行政書士登録
2013年(平成25年)
仲国際特許事務所を海星特許事務所に名称変更
2015年(平成27年)
弁理士法人IPRコンサルタントに組織変更

公職等

2006~2009年
日本弁理士会国際活動センター委員
2010~2011年
工業所有権審議会試験委員(弁理士試験委員)
2011年
日本弁理士会近畿支部監査役
2012年
日本弁理士会会長室室員
2015年
(公財)日本インダストリアルデザイナー協会関西ブロック運営委委員
2016年
国際知的財産保護協会(AIPPI)Standing Committeeメンバー
2018年
慶応大学医学部学生団体「KEIO HELTH X」知財メンター
BioDesign大阪大学外部知財相談員 その他
2019年
知的財産教育協会運営委員

得意分野

知的財産権に関する国際的な実務を得意とし、全分野における秀でたキャリアを有している。これまで世界数十カ国における権利化手続に携わり、知的財産権に関する訴訟や、紛争を予防するための鑑定、契約書作成等にも豊富な実績と経験を有している。知的財産権以外にも造詣が深く、法務・税務・労務等、クライアントのあらゆるニーズに応えることをモットーとしている。

対応分野

特許(高分子材料及び無機材料等の化学材料全般、電気化学素子、電子部品、医療用機器、家電・住設機器)、意匠、商標、著作権、契約、鑑定、知的財産権訴訟、知的財産コンサル、法務・税務

主要著書・論文

判例有効活用シリーズ1~7(2004~2006年、パテント誌)
知って得する知的財産権Q&A(共著、2005年、日刊工業新聞社)
わかりやすい知的財産権のはなし(共著、2008年、三菱UFJ R&C)
契約書リーガルチェックのポイント(共著、2020年4月、新日本法規出版) その他

メッセージ

約25年、多くの人に支えられながら、国内外の知的財産権に関する業務に携わって参りました。今後も、その経験と実績、そして他に負けないスピード及びクオリティで、実務能力を発揮して参る所存です。また、知的財産権の分野を超えた広い人脈に感謝しつつ、事業化支援や海外進出、その他法務・税務・労務等のご相談を含め、お客様の多種多様なニーズにも応えられるよう尽力して参ります。

弁理士 / 工学博士森貞 好昭    Yoshiaki Morisada

経歴

1994年(平成6年)
愛媛県立松山東高等学校卒業
1999年(平成11年)
大阪府立大学工学部 材料工学科卒業
2001年(平成13年)
大阪府立大学大学院工学研究科材料工学分野 博士前期課程修了
三菱電機株式会社入社
2005年(平成17年)
大阪大学大学院工学研究科環境工学専攻環境材料分野 博士後期課程修了
地方独立行政法人大阪市立工業研究所研究員
2006年(平成18年)
弁理士登録
2011年(平成23年)
国立大学法人大阪大学 接合科学研究所助教
2012年(平成24年)
国立大学法人大阪大学 接合科学研究所特任講師 ~ 弁護士法人 三宅法律事務所入所
2013年(平成25年)
海星特許事務所入所~
2016年(平成28年)
国立大学法人大阪大学 接合科学研究所特任准教授~

所属学会

日本金属学会, 日本セラミックス協会, 溶接学会, 軽金属学会, 粉体粉末冶金協会, マグネシウム協会

得意分野

特に金属・セラミックス・ポリマー・複合材料等の材料分野、接合・成形加工・表面処理等の加工プロセス分野、及びナノテクノロジー分野において、十分な知見と研究開発経験を有する。また、種々の競争的研究資金を獲得して研究プロジェクトを遂行してきた実績があり、産学官連携や中小企業等に対する研究開発支援等を「知的財産保護」と「技術支援」の両面から強力なサポートが可能である。

対応分野

特許(特に、無機金属及び高分子材料等の材料関係全般、各種加工プロセス、ナノテク等)、意匠、商標、著作権、契約、鑑定、知的財産権訴訟、知的財産コンサル、技術コンサル

研究業績

査読付学術論文
「A low temperature bonding process using Cu-Ag mixed nanoparticles」,「Determination of strain rate in friction stir welding by three-dimensional visualization of material flow using X-ray radiography」他、121報
著書・総説
「溶接法ガイドブック」,「摩擦攪拌プロセスによる溶射被膜の超硬化技術」他、32編
競争的研究資金
「戦略的基盤技術高度化支援事業」、「科学研究費補助金」他、多数
特許出願(発明者)
接合、表面改質及び材料分野において約70件
受賞
Professor Koichi Masubuchi Award(The American Welding Society),溶接学会論文賞(溶接学会),研究進歩賞(粉体粉末冶金協会),日本マグネシウム協会賞奨励賞(日本マグネシウム協会),他、多数

メッセージ

約15年間、民間企業、公的研究機関及び国立大学法人にて、材料工学に関する研究・教育業務に携わり、平成18年の弁理士登録後は、研究者の視点で活動できる弁理士を目指して日々研鑽努力して参りました。知的財産権の重要性が高まっている昨今において、知的創造サイクルを円滑に推進していくためのワンストップサービスを提供し、種々の場面で知的財産権を守るお手伝いをすることができるよう尽力して参ります。

弁理士田中 勲    Isao Tanaka

経歴

1998年(平成10年)
大阪大学法学部卒業
朝日奈特許事務所入所
2000年(平成12年)
一色国際特許事務所(現 一色国際特許業務法人)に入所
弁理士登録
2012年(平成24年)
東京理科大学工学部2部電気工学科卒業
2015年(平成27年)
弁理士法人IPRコンサルタントに参画

公職等

2005-2006年
日本弁理士会パテント編集委員会委員
2007-2012年
日本弁理士会研修所運営委員
2013-2014年
日本弁理士会中央知的財産研究所運営委員

得意分野

弁理士登録以来、主に商標及び意匠に関する国内及び海外の実務に携わる。特許では、例えばAI、シミュレーション、医療情報システム及びビジネスメソッド等を得意としています。商標では、例えば米国、中国、EU、韓国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、台湾、香港、ベトナム、インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ミャンマー、ロシア、UAE、ブラジル、アルゼンチンなど、多数の国における権利化手続きの経験を有している。また、中国等における他人の無断商標出願に対する異議申立や、国内外の税関における被疑商標権侵害物品(いわゆる模倣品)の輸入差止めの経験もある。あわせて、不正競争防止法及び著作権法に関する事案を取り扱う。近年では、電気系(特に電力関係)の特許実務にも携わる。

対応分野

商標、意匠、特許(電気系)、不正競争防止法、著作権、契約

メッセージ

意匠及び商標を基本としつつ特許にも携われることが私の最大の特徴です。商標は、特許のようなアイデアとは異なり目に見えるため、安易に扱われがちですが、商標の類似・非類似や識別力の有無の判断など、高度に専門的な判断を必要とします。これまでの実務で培った経験を生かし、依頼者様に適切な見解や提案を素早く提供できるよう、力を尽くして参ります。

税理士長尾 豊嗣    Toyotsugu Nagao

経歴

1994年(平成6年)
岡山大学経済学部卒業
古居一男税理士事務所入所
2005年(平成17年)
税理士法人ウィン・コンサルティングに入所
2015年(平成27年)
大阪経済大学院 経営学研究科 経営学専攻 修了大阪経済大学院 経営学研究科
経営学専攻 修了
税理士登録
IPRコンサルタントに参画

得意分野

税理士事務所における豊富な実務経験を通じて、法人税・所得税・消費税及び資産税全般に精通する。決算書・申告書作成業務や記帳代行業務の他、資金管理・月次巡回業務を通じ、クライアントの潜在的なニーズを引出し、解決策を提案することを得意とする。

対応分野

税務相談、税務調査、節税対策、創立支援、税務・会計コンサルタント業務

メッセージ

適正な税務申告を行うためには、クライアントとの「信頼関係」を構築する必要があります。高度な専門的知識は当然必要ですが、今クライアントが何を求めているか、またどんな規定を適用すればより最適に経営環境を整えることができるのかといったことを、親身になって考え提案する存在こそが税理士であると考えています。

行政書士 / 2級知的財産管理技能士仲 崇    Takashi Naka

経歴

1999年(平成11年)
大阪市立大学工学部応用化学科卒業
2003年(平成15年)
権藤健一法律事務所入所
2007年(平成19年)
立命館大学大学院法務研究科卒業
2012年(平成24年)
L&P司法書士法人入社
2018年(平成30年)
IPRコンサルタントに参画し、仲崇行政書士事務所を併設
行政書士登録
2019年(平成31年)
仲崇行政書士事務所を行政書士法人IPRコンサルタントに組織変更
2級知的財産管理技能士取得

得意分野

相続・遺言・後見業務において豊富な経験を有し、手続きそのものはもちろん、後のトラブルを予防する方法や対策にも精通している。実際の相談においては、お客様それぞれの状況やご意向を踏まえ、真に必要な対策に絞ってのご提案や、費用対効果の見合うご提案など、個々のお客様に最適なサービスを提供している。

対応分野

相続手続、相続対策、後見、家族信託、遺言、契約書その他書面作成、行政機関提出書類作成、各種届出、補助金・助成金申請

メッセージ

相続分野を中心とする法務分野に約10年間携わり、年間100件の相続案件を手掛けてきました。また、各種補助金・助成金申請においても数多くの実績を有しています。今後は、時代背景を受けて案件数が増えつつある相続後見分野において、新しい動きにも目を配って日々の研鑽を欠かさず積み、お客様の心情に寄り添いつつ、最適なサービスを提供できるよう尽力して参ります。

顧問
大阪大学名誉教授/工学博士
宮本 欽生    Yoshinari Miyamoto

経歴

1969年(昭和44年)
大阪大学大学院基礎工学部物性物理専攻修士課程修了
1997年(平成9年)
大阪大学助手、助教授を経て接合科学研究所教授
1998年(平成10年)
中国上海交通大学客員教授(~2010年)
2003年(平成15年)
大阪大学接合科学研究所スマートプロセス研究センター長
2008年(平成20年)
大阪大学定年退職、名誉教授、東洋炭素株式会社特別顧問、
大阪大学―東洋炭素共同研究部門招へい教授(~20013年)
2016年(平成28年)
上海東洋炭素有限公司 特別顧問~
2018年(平成30年)
弁理士法人IPRコンサルタント顧問~

所属学会

日本セラミックス協会

得意分野

材料科学技術、セラミックス材料、カーボン材料、複合材料、傾斜機能材料、3Dプリンティング、フォトニック結晶、燃焼合成等

対応分野

材料開発、技術評価・支援、新事業計画支援

著書、論文、特許

学術論文、解説、専門書等 約550編
取得特許                                約50件

受賞

市村賞貢献賞(針状ダイヤモンドの高圧合成研究,1981)、日本粉体粉末協会研究進歩賞(セラミックスの加圧自己燃焼焼結法の開発,1986)、米国セラミックス学会フルラース賞(燃焼焼結法の開発,1989)、日本セラミックス協会学術賞(ガス圧燃焼法の開発によるセラミック新材料の合成と反応解析研究,1992)、谷川熱技術振興基金粉生熱技術振興賞(2002)、米国セラミックス学会国際橋架賞(2003)、日本粉体粉末冶金協会研究進歩賞(光造形法を用いた3次元誘電率周期構造を有するフォトニック結晶の開発,2003)米国セラミックス学会フェロー(2004)、ワールドセラミックスアカデミー会員(2006)、中国セラミックス学会賞(2007)、日本粉体粉末冶金協会研究功績賞(2008)、日本粉体粉末冶金協会研究進歩賞(ダイヤモンド分散超硬合金に関する研究,2011)、岡崎清功労賞(2016)

メッセージ

セラミックス、カーボン、無機材料、複合材料等に半世紀にわたって携わってきた学術研究、技術開発、実用化の経験を生かし、技術開発、市場動向、国際動向、国際連携、新テーマ探索、開発補助金申請、事業戦略立案等に関する調査、アドバイス、および提言を致します。